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くだらなさ100%……1000円で映画が観られる、前代未聞の“ヒゲ割”デー!

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ひげつけてキテネ! 
ひげつけてキテネ!  - John Stanton / WireImage.com / MediaVast Japan

 東京の渋谷シネ・アミューズと、大阪のテアトル梅田ほかで、前代未聞の“ヒゲ割デー”が実施される。

 その内容は、毎週月曜日、口の周りにヒゲのある方で、劇場窓口で「ヒゲ割!」と自己申告した人は、なんと1000円で映画を観ることができる! というもの。もちろん、女性も大歓迎だそうで、付けヒゲ、自前ヒゲどちらもOKだ。

 なんとも、ばかばかしいヒゲ割引だが、この割引が適応されるのは、今週末から公開される『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のみ。主人公のカザフスタン人ジャーナリスト“ボラット”の立派な口ひげにちなんでの“ヒゲ割引き”だという。また、“ヒゲ割”を使いたくても使えない! というヒゲがのばせないサラリーマンやOLのため、銀座駅には本日から“ヒゲポスター”も張り出された。

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 このヒゲポスターには、 両面テープで“ボラット”と同じ付けヒゲが付けられる“黒ヒゲ”がたくさんついており、お持ち帰りはOK。映画の関係者は、「つけヒゲをどんどん持っていって、皆様で劇場にお越しください!」と映画史上初の斬新な試みを誇らしげに語った。

『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』は、5月26日渋谷よりシネ・アミューズほかにて全国ロードショー。

『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』オフィシャルサイトborat.jp

ボラット・サカディエフさんのページ:movies.foxjapan.com
お騒がせ男・ボラットって何者?cinematoday.jp

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