ダニエル・クレイグ、落ち目のハリウッドスターにふんする
『007/カジノ・ロワイヤル』の6代目ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグが、新作映画で落ち目のハリウッドスターにふんすることが決まった。作品は『フラッシュバックス・オブ・フール』(原題)で、快楽主義のイギリス出身俳優が40歳代になった頃からハリウッドでのキャリアが急降下するストーリーで、『クィーン』のヘレン・マックロリーと『X-MEN:ファイナル ディシジョン』のオリヴィア・ウィリアムズ、『戦場のピアニスト』のエミリア・フォックスも出演する。監督はミュージック・ビデオ界出身のベイリー・ウォルシュが自らの脚本のもと初メガホンを取る。