ジョージ・クルーニー、現代の若手スターは大変？

　すっかりハリウッドの大御所となったジョージ・クルーニーが、若手セレブが強いられているプレッシャーには自分なら耐えられない、と語った。クルーニーは「エンターテイメント・ウィークリー」誌の中で「もしも僕が21歳で、今雑誌に載っているような青年たちと同じくらいに有名だったとしたら、とてもやっていけないよ。メディアの注目は、パリス・ヒルトンやリンジー・ローハンのような若い世代のスターに集まっている。彼らはそのプレッシャーを切り抜けられるだろうが、僕が21歳だったときはそんなにたくましくはなかったよ」と語った。[6月6日　ニューヨーク]