三原じゅん子が妖艶なドレスで登場! 一生でただ一人の人を語る
7月14日より公開される、社交ダンスを題材に描かれる感動作『レッスン!』で映画のモデルとなったピエール・デュレインと三原じゅん子のトークショー付きイベントが行われた。
本作ではアントニオ・バンデラスが演じているピエール・デュレインは、14歳でダンスを始め、ブロードウェイにおける最高のダンスに与えられるアステア賞を獲得するなど数々の賞を受賞している社交ダンス界のカリスマ。名門ジュリアード音楽院で講師を勤めているほか、社交ダンス教室を数多く経営し、自らも指導にあたっている。本作でも描かれているが、ニューヨークの公立学校の課外授業プログラムにダンス教室を設け、毎年約7500人もの子どもたちを指導している。
そして、講師といえば、教え子。その教え子の代表としてトークショーに妖艶な黒のドレスで登場した三原じゅん子。日本の代表的な先生と生徒を描いたドラマ「3年B組金八先生」で金八先生と出会うことで変わっていく山田麗子役を演じた三原じゅん子は、「わたしは金八先生に出演して、先生と出会うことで更生するという役を演じましたが、時代、国が違っても更生させてくれるような先生に出会えることは素晴らしいと思います。私にとって金八さん(武田鉄矢)は、一生の内のたった一人の恩師です。ピエールさんがやっているプログラムはとても素晴らしいと思います」と熱く語った。
一方、ピエールは「わたしは14歳でダンスに出会い、社交ダンスによって変わり、今の自分がある。だからその社交ダンスを通して少しでも社会に貢献できればと考え、この活動を始めた」と心情を明かし、場内は感動ムードに。
社交ダンスは初体験だった三原に、その場でレッスンを施したピエールは「美しいのは衣装ではなく、三原さんご自身です! ドレスがとっても良く似合っていらっしゃいます」と先日離婚を公表し、ますます女としての磨きがかかっている三原をほめたたえていた。
『レッスン!』は7月14日より、シネマGAGA!ほか全国にて公開
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