意外にも浴衣姿は初披露の長谷川理恵、理想は強い女性
7日、『ボルベール 帰郷』の公開に先駆け、強く、たくましく、そして美しいヒロインにちなんで、タレントの長谷川理恵によるトークイベントが開催された。
この日は七夕。映画をイメージした浴衣で登場した長谷川。「張り切って着てきました!」というカリスマモデルの長谷川だが、意外にも浴衣姿を披露したのは今回が初めて。赤を貴重とした華やかな浴衣で、長谷川こだわりのファッションポイントは「最近大きなお花がマイブームなんです」というように、絵柄と髪飾りの花だそうだ。
織姫もかすんでしまうほど美しい浴衣姿を披露した長谷川は、自身の彦星についてのコメントは避けたが、『ボルベール 帰郷』の映画のテーマでもある母親については、大いに語ってくれた。長谷川の母は映画のヒロイン同様、強くあたたかい女性のようで「わたしも母のように強くありたい。でも強すぎるとだめなので、ほどほどに強く。女性らしさも持っていたいので」と理想の女性像を明かした。
『ボルベール 帰郷』は母と娘のきずなを通し、強くしなやかに生きる女の生き様を描いたヒューマンドラマ。ヒロインを務めたペネロペ・クルスは、本作でカンヌ国際映画祭の女優賞を受賞したほか、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
『ボルベール 帰郷』は6月30日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開。
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