ジョージ・クルーニー、今度は水質汚染
ジョージ・クルーニーが別荘を構えるイタリアのコモ湖で、水質汚染が確認された。イタリア中の120の湖を検査した環境団体「レガンビエンテ」によると、クルーニーの別荘の隣のビーチから採取されたサンプルから、許容量の10倍ほどのバクテリアが検出されたそう。このサンプルを調査した専門家は「このような水の近くに暮らす人々は、皮膚炎を起こす可能性がある。またより深刻なサルモネラ菌が検出される可能性もある」としている。クルーニーは2002年にこの地に別荘を購入して以来、付近の工場からの石油漏れや開発反対運動などの問題に見舞われている。