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小林麻央もびっくり! 映画盗撮防止キャンペーンでジャック・スパロウのニセモノが登場!

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映画盗撮はダメ。 ゼッタイ。
映画盗撮はダメ。 ゼッタイ。

 30日、劇場での映画撮影、及び録音を禁止する「映画盗撮防止法」が施行され、各映画会社のトップと映画大使の小林麻央が、街頭で映画盗撮防止を呼び掛けた。
 
 映画館の代名詞、有楽町マリオンの前に一同に介した映画界の重鎮たち。代表して、「映画館に行こう!」実行委員会委員長で、東映株式会社代表取締社長の岡田裕介氏が「映画界は大きな被害を被ってきました。この法律が施行されることで健全な映画界を取り戻し、皆さんのご要望にお応えできる映画をお届けできれば」とあいさつ。

 本年度の映画大使に任命された小林も、「先日、『レミーのおいしいレストラン』を観に行った時、夏休みで来ていた子どもたちの笑い声がすごくかわいくて、みんなで一体となって映画を観られるなんて魅力的だなと思いました」と、映画を劇場で観る素晴らしさを訴えた。

 会場にはピカチュウ、スパイダーマン、ジャック・スパロウ、仮面ライダー電王といった、この夏公開中の映画の人気キャラクターたちも駆け付けてキャンペーンを盛り上げたが、岡田氏から「残念ながらジャック・スパロウだけはニセモノです。『こういうことがいけないんだ!』という見本でございます」と言われてしまい、ジャック・スパロウ(のニセモノ)だけはしょげ返っていた。

 「映画盗撮防止法」は、いかなる理由であっても、劇場での映画撮影、録音を禁止し、その違反者には10年以下の懲役、または1000万円以下の罰金、あるいはその両方を科すという法律。私的利用という名目で合法化されていた盗撮、および海賊版による、年間180億円近い被害を食い止めようと制定された。

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