塚本高史や西田尚美などキャストの異例おめでたラッシュに本木雅弘が大胆発言!
22日、都内で日本・中国合作映画『夜の上海』の初日舞台あいさつが行われた。本木雅弘、西田尚美、塚本高史、和田聰宏、そして竹中直人が登壇すると、満席になった会場からは大きな拍手が巻き起こった。
主演の本木があいさつしようとすると、間髪入れずに「本日はお集まりいただきありがとうございます」といきなり竹中が割り込み会場は大爆笑。仕切り直しの後、本木が「少しでも気に入った部分があれば引き続き作品をかわいがってください」と作品をPR。その後、塚本が「(作品を)良かったと思ってくれた人は、この後の2回目、また次の日と観に来てほしいと思います」とまじめにあいさつするも、また竹中が「塚本くんのお嬢さんの名前は塚本曼珠沙華といいます」と大暴走し、会場は爆笑ムードに包まれた。
ところが本木から突然「西田さん、ご懐妊おめでとうございます!」と花束を渡されると、会場はどよめき、ムードが一変。すると西田は「ありがとうございます。4か月目になります」と照れ笑い。男の子と女の子のどちらが欲しいか聞かれると「元気ならどちらでもうれしいです」と笑顔で答えた。また、先日長女が誕生したばかりの塚本にも花束が渡され、「大きくなるのが楽しみ」と幸せそうな笑顔を見せた。最後に本木がこのおめでたラッシュに「ロマンチックなトラベル妊娠ムービーでよろしくお願いします」と締めくくった。
映画は、上海で迷子になってしまったヘアメークアーティストの男性とタクシー運転手の女性が、ひょんなことから上海で一夜を過ごすことになるラブストーリー。本木、西田、塚本、和田、竹中らの日本人キャストのほかに、ヴィッキー・チャオ、サム・リーら多彩な顔ぶれが話題となっている。
『夜の上海』は東劇ほかにて全国公開中
オフィシャルサイト yorunoshanghai.com