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松山ケンイチが永作博美に猛烈アタック!『人のセックスを笑うな』では親密シーンアリだけど…

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う~んナイスカップル!
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 9日、お正月第2弾ロードショーの話題作『人のセックスを笑うな』の完成披露試写会が行われ、永作博美松山ケンイチ蒼井優忍成修吾、そして井口奈己監督が登壇した。同作は、19歳の美術学校生(松山)が、39歳の講師(永作)に恋してしまう切ないラブストーリー。ユニークな題名は元より、豪華なキャスティングも注目を集める作品だ。

 「台本通りにせりふを言い終わっても、カメラが回り続けたので、自然と自分の中から言葉や行動が生まれてきた」と俳優の、よりナチュラルな一面を引き出す井口監督の演出について語る永作。その言葉通り、親密なシーンを演じる永作と松山の2人が、演技という枠を越え、本物の恋人同士に見えてくるのが『人のセックスを笑うな』の見どころだ。

 一方、松山は「正直、今でも永作さんに会った瞬間、すごく幸せな気分になりました」とさりげなくも大胆に、永作に“愛”を告白するほど、今も役柄から抜け切れていない様子。「この映画は、僕のために作られたんじゃないかと思う。ただただ幸せだった」と満面の笑みで撮影を振り返った。そんな松山は、14日に37歳の誕生日を迎える永作に、ひざまずきながら花束をプレゼント。その姿は、まるで一世一代のプロポーズのようだった。

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 しかし、当の永作は「(年齢的に)もううれしくはないですが……やっぱりうれしいです」と思わぬ誕生日プレゼントに複雑な表情。また松山の猛烈アピールに対しても、年上女性ならではの余裕でかわして見せた。

『人のセックスを笑うな』は正月、シネセゾン渋谷ほかにて全国公開
オフィシャルサイト hitoseku.com

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