松下奈緒が、心温まる“ア・イ・シ・テ・ルのサイン”を発表!
6日、“ドリカム”ことDREAMS COME TRUEの名曲「未来予想図」「未来予想図II」の世界を映画化したラブストーリー『未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』の初日舞台あいさつが行われ、松下奈緒、竹財輝之助、藤井美菜、松坂慶子、石黒 賢 そして蝶野博監督らが登壇。また監督、キャストらに選ばれた“ア・イ・シ・テ・ルのサイン”がお披露目された。
歌詞に登場する“ア・イ・シ・テ・ルのサイン”=「ブレーキランプを5回点滅」をモデルに、オフィシャルサイトで公募している「あなただけの“ア・イ・シ・テ・ルのサイン”」は、約2か月でおおよそ1,000通りが集まったという。その中から監督、キャストがお気に入りのサインをセレクト。水色の特製「未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」アルバムに納められた“サイン”を、1人ずつ壇上で読み上げた。
「18年前に亡くなった祖母に、大好きの意味を込めてカーネーションを贈り続けている」(松下)
「サッカーの試合でゴールを決めて彼女にささげる」(竹財)
「幼い子どもたちをぎゅーっと抱きしめる」(石黒)
「メールで、5個のハートマーク」(藤井)
「婚約者の彼へ。大好物の厚焼き玉子とおにぎりを手作り」(松坂)
といったストレートに思いを伝える温かなサインが述べられた。
そして「立っている彼の後ろから、背中に耳を押し当てると心臓の音が聞こえて、とても心地がいい」という、最もロマンチックなサインを選んだのは蝶野監督。選んだ理由を聞かれると「やってほしい! 願望がある」のだと照れながら答えた。また、主演の松下からは「感謝の気持ちや、思いを大切な人に告げて」とメッセージが発せられた。映画観賞後、観客からはこの映画の感動を監督やキャストに伝えようとして盛大な拍手が起こり、会場は優しさに満ちあふれた空間となった。
『未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』は丸の内ピカデリーほかにて全国公開。
オフィシャルサイトmiraiyosouzu.jp