服を脱ぐ人、タバスコ一気飲み、SMプレイまで……映画のイベントなのに相当ヤバイ!
12日、映画『ダーウィン・アワード』のキャンペーンで「おバカ選手権」というイベントが新橋で開かれた。
この映画は、最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られるダーウィン・アワードという賞をモチーフに作られた映画で、ジョセフ・ファインズやウィノナ・ライダーが出演している。
映画にちなみ、日本でも、そのダーウィン・アワード候補を探し出すべく、「史上最強のおバカ決定戦!」と銘打って、一般の方におバカな映像を撮って投稿してもらう企画も立ち上がった。
今回のイベントは、投稿だけでなく「もっとたくさんおバカを見つけたい」という切なる思いから映画配給会社自らが“おバカ”を探しに街に行くことに。
会場はニュー新橋ビル。金曜日とあって、街はほろ酔いのサラリーマンの皆さんが行き交っていた。それも手伝ったのか「おバカ選手権」にエントリーする人が次から次へと登場。
参加者の皆さんは、コーラの一気飲みや、生のたまねぎ丸かじりなど次々と自分のおバカぶりを披露。服を脱ぎだす人や、SMプレイを始める人も出はじめ、イベントの趣旨とハズれた方向に進みだしそうになることもしばしば。中にはタバスコ一気飲みした後にその場で倒れてしまう人など、てんやわんやだった。
イベントは、そんなおバカさんたちのパフォーマンスがエンドレスで続き、終了したのは夜の11時。この日エントリーされた人は後日、おバカ候補として動画でそのパフォーマンスが公開される。アワードを受賞すると何と、賞金10万円が授与される。しかし……果たして受賞はうれしいのか?
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『ダーウィン・アワード』は12月1日からシネセゾン渋谷ほかにて全国公開
オフィシャルサイトdarwin-award.jp
ダーウィン・アワードウェブサイト(英語)
http://www.darwinawards.com/