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田中麗奈、抱きしめて、なでて…ワンちゃんに特別な思い入れ

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賢いワンちゃんと一緒に。
賢いワンちゃんと一緒に。

 1日、お台場・大江戸温泉物語で映画『マリと子犬の物語』と『犬と私の10の約束』の合同PRイベントが行われ、主演の船越英一郎田中麗奈、そして両作品に出演した犬2匹が登場した。犬の鳴き声にちなんで11月1日が“犬の日”と制定されていることから、今回、くしくも犬が題材の映画を完成させたライバル同士がタッグを組んだ形だ。

 『犬と私の10の約束』に出演した田中は、プライベートでもチワワを2匹飼っているほどの犬好き。それだけに犬と人間の関係を感動的に描いた同作には特別な思い入れがあるようで「台本を読んでいても、思わず涙が流れてしまい、家では練習できなかった」とコメント。イベント中も終始、映画に出演したソックス(ゴールデン・レトリバー/メス/8歳)をなでたり、抱きしめたりと愛情たっぷりだった。

 一方、『マリと子犬の物語』に主演した船越は、同作に登場するマリ(柴犬/メス/2歳)をなでなでしながら「マリは天才! 彼女は女優としてのスイッチを持っていて、ちゃんと演技をしてくれた」と共演した犬の演技を絶賛。「今年の主演女優賞は彼女で決まり!」と太鼓判を押した。通常、動物が映画に出演する場合、同じ種類が2・3匹用意されるが、マリは最初から最後まで代役なしで全編しっかりこなしたそうだ。

 この日は、大江戸温泉物語にある犬専用の温泉“綱吉の湯”でマリとソックスが仲良く入浴。映画の撮影で疲れた体を癒やすその姿は、本当に気持ち良さそうだった。なお、“犬の日”は1987年にペットフード工業会などが制定。今年ついに日本記念日協会から正式な認定を受けたことから、その認定書の授与式も行われた。

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 『マリと子犬の物語』は新潟県中越地震を生き抜いた母犬の実話を映画化したもの。『犬と私の10の約束』は世界中が涙した短編詩をベースに、犬と少女のきずなを描いている。

 『マリと子犬の物語』は12月8日より全国東宝系にて全国公開
オフィシャルサイト mari-movie.jp

『犬と私の10の約束』は2008年3月、全国公開
オフィシャルサイト inu10.jp

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