ガッキー、感激の絶頂でその場に座り込む!「みんな大好きさ~」と沖縄弁で感謝!
3日、東京・有楽座で映画『恋空』の初日舞台あいさつが行われ、新垣結衣、三浦春馬、小出恵介、高橋ジョージ、波瑠、そして今井夏木監督が登壇した。
満員の場内を目の当たりにし、感激した表情を見せる新垣は「たくさんの人に観ていただきたいと思って、撮影やプロモーションを頑張ったので、すごくうれしいです」とコメント。劇中ではあらゆる不幸に直面するヒロインを演じた彼女にとって、『恋空』の公開初日には並々ならぬ思いがあるようだ。
そんな新垣に対して、この日は思わぬサプライズが次々と用意されていた。まずは恋人を演じた三浦による“お礼の手紙”の朗読。「大変なことも多かったけど、結衣ちゃんの笑顔のおかげで、みんな元気になれたと思います」と三浦が手紙を読み上げると、新垣は戸惑いと同時に、うれしさと感動が入りまじった表情で、どうしていいか分からない状態に。
さらに三浦の合図で、約400人の観客が一斉にペンライトを振りながら“虹”を描いてみせた瞬間は、新垣の感激度もピークに達した。トドメは映画のキーアイテムでもある“かすみ草”の花束のプレゼント。ついに新垣は感激のあまり、舞台あいさつ中にもかかわらず、ステージ上にすわりこんでしまった。
しばらく言葉の見つからない様子の新垣は、あふれそうな涙をグッとこらえながら「撮影前から完成できるか不安でいっぱいだった。苦労を乗り越えることができたのは、いつも必ず誰かに支えられて、助けられていたからだと気付きました。今までもわたし1人で何か成し遂げたことはなかった」と思いを吐き出すようにコメント。「心の底からありがとう。みんな大好きさ~」と沖縄弁で感謝の気持ちを爆発させていた。
『恋空』は全国東宝系にて公開中
オフィシャルサイト koizora-movie.jp