ついに実写映画化!人気ギャグ漫画の主演に松山ケンイチ
若杉公徳氏によるギャグ漫画「デトロイト・メタル・シティ」が実写映画化されることが発表された。主演は映画『DEATH NOTE デスノート』シリーズのL役でその存在感と才能を見せつけた松山ケンイチ。
テレビドラマ「デトロイト・メタル・シティ」は、コミック誌ヤングアニマル(白泉社)において2005年から連載されているコミック。Puffy、ラルクアンシエル、木村カエラ、長澤まさみをはじめ芸能界、文化人にも熱烈なファンを次々と生み、クチコミだけで広がった人気により現在、コミックが3巻で130万部超という大ヒットを記録している。
オシャレなポップ音楽が大好きな心優しき青年が、なぜか悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のカリスマギターボーカル、ヨハネ・クラウザーII世として活躍する羽目になる姿を描いたギャグ漫画。松山はこのヨハネ・クラウザーII世を演じる。
Lでまるで、本物のコミックから抜け出てきたかのような風ぼうと演技を披露した松山のヨハネ・クラウザーII世が楽しみだ。
映画『デトロイト・メタル・シティ』は2008年夏公開