森泉が一目ぼれするのは…運転している男性の姿!
25日、パシフィコ横浜にて、映画『HAPPY ダーツ』の製作発表記者会見が行なわれ、主演の辺見えみりをはじめ、佐藤仁美、新田恵利、森泉、そして松梨智子監督が出席した。
この日、パシフィコ横浜で製作発表記者会見が行なわれたのは、映画にも登場する世界最大規模のソフトダーツのトーナメントである「MJ TOURNAMENT2007」が開催されていたからだ。延べ7000人が参加し、約15,000人の入場者が集まるという本大会は、今月23日から25日まで開催され、最終日の25日にはここで撮影も行なわれた。
本作では、人気モデルの森が、ダーツの天才プレーヤーにふんし、映画初出演を果たすことが話題となっている。この日、ハリウッドセレブにも人気のブランドBCBG MAXAZRIAのミニドレスで登場した森は、「何から何まで初めてなので、皆さんに迷惑を掛けないように頑張りたい」と緊張気味にコメントした。
主人公は、年下のダーツプレーヤーに一目ぼれしたのをきっかけにダーツを始める。では、森はプライベートではどんなときに男性に一目ぼれをしてしまうのだろうか。「男性が運転している姿が好きです。運転がうまいと格好いいし、集中している姿もすてきですよね」と答えた森。では、的をめがけてダーツを射るように、男性のハートを射るテクニックは? と聞かれると「いえ、そんなのはないです。自然体がいいんじゃないですか」とマスコミ陣が森をめがけて投げるダーツ(質問)を、さらっとかわしていた。
本作は、平凡な毎日を送っていた30歳のOL沢田美奈子(辺見)が、ダーツに出会い、懸命に打ち込むことによって人生の喜びを見い出していく、笑いあり、涙ありのラブストーリー。辺見は「人を好きになって自分がやりたいことを見つけていく、シンプルだけど奥の深い話だと思う。これから撮影ですがスタッフとともに頑張りたい」と抱負を語った。
映画『HAPPY ダーツ』は2008年秋全国公開予定
オフィシャルサイト darts-movie.com