高額ギャラ番付でアンジェリーナ・ジョリーが1位になれなかった理由は『ベオウルフ』
ハリウッド・リポーター紙が毎年行う高額ギャラ番付で、今年、最もギャラの高い女優にリース・ウィザースプーンが輝いた。
ウィザースプーンのギャラは平均で平均1500~2000万ドル。現在『マイティ・ハート/愛と絆』『ベオウルフ/呪われし勇者』で話題になっているアンジェリーナ・ジョリーも同額だが、ジョリーは今、日本でも公開中の『ベオウルフ/呪われし勇者』の出演料を800万ドルでOKしたことから、平均ギャラの金額が落ち、2位になってしまったという。
リース・ウィザースプーンは『OUR FAMILY TROUBLE』(原題)で、2900万ドル(主演、監督、製作総指揮などを含めて)を受け取ったとのうわさがあるが、関係者はこれを否定している。
キャメロン・ディアスは『シュレック3』で3000万ドルを受け取っており3位。昨年2位だったニコール・キッドマンは平均1000万ドルから1500万ドルで4位になっている。