『イーオン・フラックス』のアナトール・トーブマン、007シリーズ22作目へ出演
映画『イーオン・フラックス』のスイス人俳優アナトール・トーブマンが、007シリーズ22作目へ出演するとテレビ番組「glanz & gloria」で自ら明かした。トーブマンが演じる役ついては詳細を語ることは許可されていないそうだが、役柄は肉体的にハードなもので、すでに個人トレーナーを雇ったそうだ。トーブマンは今月23日で36歳になるハンサムな俳優で、スイスとイギリスで子ども時代を過ごし、スイスとドイツの映画を中心に活躍してきた。
007シリーズ22作目は、映画『チョコレート』のマーク・フォースター監督がメガホンを取り、前作の映画『007/カジノ・ロワイヤル』から引き続きジェームズ・ボンド役をダニエル・クレイグがふんし、悪役を映画『潜水服は蝶の夢を見る』のフランス人俳優マチュー・アマルリックが演じる。トーブマンの役は、アマルリックの子分役だろうと見込まれている。