ラッセル・クロウ、ラグビー・クラブからスロット・マシンを排除
オーストラリアのラグビー・チーム“ラビトーズ”の共同オーナーを務めるラッセル・クロウが、クラブに設置された160台のスロット・マシンを取り除く決定をした。クロウと共同オーナーのピーター・ホルムズ氏はこの件について、9月にクラブのメンバーに手紙を書き、「ギャンブル・マシンは低所得地区の町に害を与える。クラブは、家族が集まって会話や食事を楽しむべき場所で、ギャンブル・マシンによってそれを邪魔されるべきではない」としたためているそう。クロウは今年、ファンを不快にさせるとして、肌を露出したチームのチアガールを排除したばかり。