ベニシオ・デル・トロ主演のリメイク版『狼男』、監督が降板
映画『ストーカー』のマーク・ロマネク監督が、メガホンを取ることが決まっていたホラー古典『狼男』のリメイク映画の監督を降板したとハリウッド・レポーター紙が伝えた。監督降板が決まったのは撮影開始の1週間前で、降板理由は製作上の意見の相違と伝えられているが、以前からロマネク監督とスタジオ側が制作費の問題で対立していたことが伝えられていた。
同作は、ベニシオ・デル・トロが狼男に変身する主人公役を演じ、アンソニー・ホプキンスとエミリー・ブラントが共演することが決まっている。