みのもんたが1週間禁酒して声優初挑戦!「司会の方が全然ラク」
22日、都内スタジオで映画『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』の公開アフレコが行われ、世界一忙しい司会者として知られるみのもんたが声優に初挑戦した。
今回、みのが声を演じるのは映画のオリジナルキャラクターで、主人公ルフィと壮絶な戦いを繰り広げる悪党“ムッシュール”。「悪役をやってみたかったんだよね、普段は善人でしょ?」と周囲を笑わせたみのだが、いざアフレコが始まると、いつもと勝手が違う声優の仕事に「映像と台本、両方見なくちゃいけないんだね。タイミングを合わせるのが難しいなー」と悪戦苦労。そのうち、顔からは汗が吹き出し、終始ティッシュで顔をふきながらマイクに向かうハメになった。
アフレコ終了後、マスコミの取材に応じたみのは、普段の堂々とした態度からは想像できないほどクタクタの様子で「いい勉強になった。でも(声優は)これで最後だよ。無理ですわ!」と早くも声優引退宣言。「2時間番組の司会の方がラクラク!」と語るみのは、今回のアフレコに備えて、大好きなお酒を1週間も控えているそうで「これが終わったら、朝青龍と白鵬と飲みに行く。2人をお説教しなきゃ」と来るべき“酒宴”を楽しみにしていた。
『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』は“最も泣ける”とファンから絶大な人気を得る「ドラム王国編」を映画化した劇場版第9弾。原作者の尾田栄一郎が初めて、劇場版の原作と企画協力に参加している。
映画『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』は3月1日から全国東映系にて全国公開
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