堀北、意中の相手は自分?二度と観れない自分相手のラブシーンを披露!
2日、新宿トーアにて映画『東京少年』の初日舞台あいさつが行われ、主演の堀北真希、石田卓也、草村礼子、平田満、平野俊一監督、そして丹羽多聞アンドリウプロデューサーが登壇した。
本作で堀北は、少年の人格を持つ二重人格の少女役に挑戦している。そんな堀北を草村は、「ほんわかかわいらしいイメージだと思っていたけど、なかなかどうして、そうじゃない一面も。聞けばもう22本も映画に出演しているそうで、なるほどなと思いました(笑)」と絶賛。すると平田も、「同時期に撮影した『ALWAYS 続・三丁目の夕日』でも一緒だったんですが、まったく違う役を見事に演じ分けていてスゴいと思いました。さっき22本も出演していると話がありましたが、そのうち7本は主演と聞いて、おみそれしました(笑)」と重ねて褒めちぎり、堀北を照れさせていた。
さらに、鏡に写る自分を相手にラブシーンを演じたことについて、丹羽プロデューサーから「今まであぁいうのはやったことないよね?」と聞かれ、「初めてです(笑)。多分、これからもないと思います」とハニかんだ笑顔を見せていたが、司会者から「意中の相手は見つかりました?」と質問されると、「自分ですかね。二重人格ではないですけど、自分に向けて手紙を書いたりすることもあるので」とさらりとかわして笑いを誘っていた。
『東京少年』は、自分の中の別人格が自分に恋をする究極のラブストーリー。堀北は、少年と少女の別人格を1人で演じ分けている。
映画『東京少年』は新宿トーアほかにて全国公開中
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