キアヌ・リーヴスとモニカ・ベルッチ、ダニエル・デイ=ルイスの妻の監督作品へ出演
キアヌ・リーヴス、モニカ・ベルッチ、マギー・ギレンホール、アラン・アーキンの4人が、劇作家アーサー・ミラーの娘でダニエル・デイ=ルイスの夫人であるレベッカ・ミラー監督映画『ザ・プライベート・ライブズ・オブ・ピッパ・リー』(原題)へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。作品は、ミラーの刊行予定の同名小説を基に、夫が自分より若い女性を好きになってしまった妻を主人公に描くコメディードラマだ。すでに主人公の妻役にはロビン・ライト・ペンが決まっていて、アーキンが夫を演じ、ウィノナ・ライダーが夫が好きになる女性にふんする。リーヴスがライト・ペンの若い愛人役を、ベルッチがアーキンの最初の妻役を、ギレンホールが回想シーンで登場するライト・ペンの母親を演じ、ジュリアン・ムーアがレズビアンの作家役で共演する。脚本もミラー自らが手掛け、ブラッド・ピットが主宰するプランBとエレベーション・フィルムワークスがプロデュースする。撮影は来年4月からコネチカット州で行われる予定だ。