「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」、シートベルトでわかる人気度
「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」のマイリー・サイラスのコンサート映画『ハンナ・モンタナ/マイリー・サイラス Best of Both Worlds Concert Tour』(原題)がものすごい興行成績をあげている中、その人気のためにトラブルも起きている。マイリーと父親のビリー・レイ・サイラスが車に乗り込むシーンで2人がシートベルトをしていないことが、アメリカの消費者向け月刊誌Consumer Reportsによって指摘され、問題になったのだ。
同誌は、2006年に自動車事故で亡くなった13歳から15歳の子どもの65パーセントはシートベルトをしていなかった事実をあげ、マイリーと父親、製作会社であるディズニーは、ティーンに良い影響を与える絶好のチャンスを無駄にしたとコメントした。その後、父親のビリー・レイは「撮影に気を取られてシートベルトを忘れるという間違いを犯してしまった。シートベルトをすることは非常に重要」とピープル誌にコメントをし、謝罪した。
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