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「24」新シーズン、来年放映のはずが今年の秋に!舞台はワシントン

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もうすぐ会えるよ!
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 脚本家ストライキ最初の犠牲者となったFOXの大人気テレビシリーズ「24 TWENTY FOUR」のシーズン7。ストライキ3日目に入り、新シリーズの予定通りの製作は無理と判断し、プロダクションの延期並びに中途打ち切りを決定したが朗報が飛び込んできた。この秋に放映予定としてシーズン7の前編エピソードの製作を始めるという。

 この水曜日(3月5日)には「24 TWENTY FOUR」の主要メンバーのスケジュール確認を行い、製作準備が整い次第撮影に入るものとされている。このエピソードは2時間ものとして製作され、すでに終了済みのシーズン6と、来年1月放映予定のシーズン7の橋渡し的ストーリーとなるらしい。

 新シーズン7の舞台になるのは、政治のメッカであるワシントン。今回のシリーズで大抜擢となった性格俳優チェリー・ジョーンズが演じる、米国初の女性大統領を取り巻く陰謀をめぐって、ジャック・バウアーが活躍するというお膳立てである。

「24 TWENTY FOUR」は過去シーズンで米国初の黒人大統領としてパーマー大統領が活躍したが、現在実際に進行中である米国大統領選でなんとなくパーマー大統領を彷彿(ほうふつ)させるオバマ候補者が票をあげている。それに対するのは女性候補者のヒラリー・クリントン。「24 TWENTY FOUR」は政治も先取りしてる感があり、来年1月の新シリーズ放映の時に実際の大統領が誰になっているかを比べてみるのも面白いかもしれない。

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