買い物依存症の女性を題材にしたコメディにスターが勢ぞろい
支払い能力を超えているのに次々と買い物を続け、ローン破産などに陥ってしまう「買い物依存症」。日本でも問題になっている、この「買い物依存症」の女性を題材にしたコメディ映画にスターが勢ぞろいすることが決まった。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ジョン・リスゴー、クリスティン・スコット・トーマス、レスリー・ビブ、リン・レッドグレーヴ、ジュリー・ハガティの5人が、新作『コンフェッション・オブ・ア・ショッパホリック』(原題)へ出演することが明らかになった。同作は、ソフィー・キンセラのベストセラー小説「レベッカのお買いもの日記」を映画化するもので、賢いお金の使い方を説く金融ジャーナリストでありながら買い物依存症の主人公の行動をコミカルに描くコメディだ。主人公には『ウエディング・クラッシャーズ』のアイラ・フィッシャーがふんし、ヒュー・ダンシー、ジョーン・キューザック、ジョン・グッドマン、クリステン・リッターも共演する。映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』のP・J・ホーガンがメガホンを取り、ジェリー・ブラッカイマーがプロデュースし、撮影はニューヨークとコネティカット州で行われる。