過激描写でR-15!でも、川村ゆきえ、飛鳥凛、岩佐真悠子は気持ちよかった?
22日、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で映画『口裂け女2』の初日舞台あいさつが行われ、飛鳥凛、川村ゆきえ、岩佐真悠子、そして寺内康太郎監督が登壇した。
この日は、悲劇のヒロインである口裂け女を演じた飛鳥凛をはじめとする登壇メンバーが、朝から群馬県太田市、東京都の武蔵村山、東武練馬、そして渋谷の上映館に駆けつけ、初日舞台あいさつの“はしご”を敢行。取材陣が入ったワーナー・マイカル・シネマズ板橋での舞台あいさつでは、弾丸スケジュールもなんのその、4人とも疲れた表情も見せず、むしろ勢いに乗ったぶっちゃけトークを披露していた。(この映画の画像はこちら)
主演の飛鳥が撮影を振り返り「川村さんや岩佐さんの目がどんどん怖くなるのが見どころ」と語れば、川村と岩佐はイタズラっぽい表情で「そんなの知らな~い(笑)」ととぼける始末。川村はあるシーンで、血のりをたっぷり垂らしながら群集の中を走ったが「変な目で見られたけど、注目されて気持ちよかった」と告白し、岩佐も「血のりがついたまま、写真撮りまくったよね!」と凄惨(せいさん)なホラー映画とは思えないほど、楽しい撮影現場だったと暴露。極めつけは寺内監督で「純粋に映画を楽しんでもらえれば……テーマはないです!」とぶっちゃけ、観客から拍手喝采を浴びていた。
『口裂け女2』は、かつて世間を恐怖させた都市伝説“口裂け女”をベースに、呪われた三姉妹の悲劇を描いたホラー映画。前作『口裂け女』以上に過激な描写のせいで、映倫指定のレイティングがR-15(15歳未満の入場禁止)になってしまったいわくつきの作品だ。
映画『口裂け女2』はシアターN渋谷、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋ほかにて全国公開中
オフィシャルサイト kuchisake2.com
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