まだ14歳…だけど実はシブ~イ大後寿々花!?
3月22日、映画『遠くの空に消えた』のDVD発売を記念して、渋谷HMVにて行定勲監督と大後寿々花のトークイベントが開催された。この映画の画像はこちら
昨年の8月に公開となった本作は、行定監督が長い間温めてきたオリジナル・ストーリーを映画化した作品。主演を担った大後のほかに、神木隆之介、ささの友間という3人の実力派子役が出演している。DVD発売を機に改めて撮影時を振り返り、行定監督は「子どものころのこういう時代を、この3人で撮れたってことは、本当に良かったと思う」とコメント。また大後も、「アンテナ作りとか、普段できないことがたくさんあって勉強になった」と語った。
大後といえば、行定監督とは映画『北の零年』からのお付き合い。身長も伸び、大人になっていく大後に、行定監督は大きな期待を寄せているそう。「彼女、シブイんですよね! 歳に合った役ができる人。そのときに自分ができることを確実にやってくれる」とのこと。そんな行定監督の言葉に大後は、「シブイと言われたことは何度もありますけど……」と少々複雑そうな笑顔を見せた。
また、今回DVDのコメンタリー収録も行った行定監督は、「コメンタリーを見ると、好きじゃなかった映画でも、監督なんかが思わぬことを話していて、映画を見直すきっかけになります。コメンタリーがついてると、嫌いな映画でもつい買っちゃう。この映画のコメンタリーはボーっとしながら見てください」と語った。
映画『遠くの空に消えた』は発売中(税込:3,990円)
発売元:ギャガ・コミュニケーションズ
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