永作博美が変態っぽい(?)ことをした二階堂の思い出話にドン引きぎみ……
3日、スペースFS汐留で映画『同窓会』の完成披露試写会が開催され、サタケミキオ監督(俳優の宅間孝行)、永作博美、鈴木砂羽、二階堂智、飯島ぼぼぼ、阿南敦子が舞台あいさつを行った。
高校時代の初恋を成就させ結婚した妻(永作)との離婚を機に、主人公(宅間)が人生を振り返るというこの作品。舞台あいさつでは、登壇者が初恋エピソードが披露し、大いに盛り上がった。「初恋は小学2年生のとき。2年間くらい好きだったな」と初々しい思い出を語る永作。一方、映画『バベル』にも出演していた二階堂は「ちょっと変態っぽいですけど……」と切り出し「小学校のころ、落とした消しゴムを拾うふりをして、隣の女の子の肩にそっとキスしてました」と子どもながらに相当いやらしい思い出話を披露。これには永作もドン引きといった表情で、苦笑いを浮かべていた。
なお先日、中村獅堂との交際が報じられた鈴木が登場するとあって、この日は通常ではありえない数の芸能マスコミが大挙して来場。当の鈴木は「どうしても人気の高い男の子が好きになっちゃう」と初恋トークで場内を沸かせたが、舞台あいさつ終了間際、交際に関するレポーターからの問いかけには肯定とも否定とも受け取れる意味深な笑顔を浮かべ、無言で立ち去った。
『同窓会』は映画プロデューサーとして成功した男(宅間)が妻(永作)との離婚をきっかけに、故郷で初恋に思いをはせながら、本当の幸せを見出すというヒューマンドラマ。俳優として活動し、サタケミキオ名義でテレビドラマ「花より男子2」の脚本を手掛ける宅間の映画監督デビュー作だ。
映画『同窓会』は8月16日よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ他全国公開
オフィシャルサイト cinemart.co.jp
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