「24」での親子共演を断っていたジャックの父、ドナルド・サザーランド
ドナルド・サザーランドが、人気テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」で息子キーファーが演じるジャック・バウアーの父親役を断っていたことをインタビューで語った。Bang Showbizによると、キーファー自身が父親役での出演をドナルドに頼んだという。「条件つきでOKしたんだ。それは、『インディ・ジョーンズ』のショーン・コネリーとハリソン・フォードのような親子関係なら出演すると言ったんだ。でも、脚本家たちは違う考えを持っていたらしく、キーファーは「僕を殺そうとする役だ」と言ったため、それじゃダメだと断った」とドナルドは明かした。今年74歳になるドナルドだが、マンサ・モートンとの共演映画『パフボール』(原題)やマシュー・マコノヒーとケイト・ハドソンとコメディー映画『フールズ・ゴールド』(原題)に出演したりとまだまだ現役中の現役。息子を殺すような役はプライドが許さなかったに違いない。(本文を一部訂正いたしました。大変失礼いたしました)
関連記事:逮捕されたのはファンのせい!「24」ジャックのキーファーがサインを拒否
関連記事:キーファー・サザーランド、約束を守る男?
関連記事:「24」キーファー・サザーランド、刑期満了で出所!