シャイア・ラブーフ、アンソニー・ミンゲラ監督の遺作へ出演
逮捕騒動で私生活は乱れ気味のシャイア・ラブーフが、3月18日に亡くなったアンソニー・ミンゲラ監督がメガホンを取る予定だった映画『ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー』(原題)へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。同作は、アンソニー監督の遺作となった脚本を基に映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ』のシェカール・カプールが代わりにメガホンを取る。ジュリー・クリスティとジョン・ハートも出演し、シャイアにとっては映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に続くジョンとの共演となる。物語は不思議な結びつきを持った男女を主人公にした、アンソニー監督の1991年の映画『愛しい人が眠るまで』と似ている内容だ。撮影はマンハッタンのアッパー・イースト・サイドで行われる。
『ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー』(原題)は、映画『パリ、ジュテーム』のように1編5分の短編映画を12人の監督が撮っていくオムニバス映画で、ヘイデン・クリステンセン、イーサン・ホーク、ケヴィン・ベーコン、ロビン・ライト・ペンなど豪華スターが顔をそろえる。また、スカーレット・ヨハンソンとナタリー・ポートマンが初メガホンを取ることで注目を浴びている。
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