DJ OZUMA、自虐ネタ連発で「自分を救ってくれた」しんちゃんに感謝
13日、有楽町朝日ホールにて、映画『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者』の完成披露試写会が行なわれ、DJ OZUMAが登場。「今日は素っ裸になりませんから。大丈夫ですよ」と自虐ネタで笑わせながら、主題歌の「人気者で行こう」を熱唱した。 【関連写真はこちら】
「現代のニッポン、不景気で暗いニュースが多い中、この日本でいつまでも明るくいるのは、ぼくとしんちゃん。キレイなお姉さんが大好き、底抜けの明るさ、そしてすぐ脱ぐ、この3つの共通点を柱にして主題歌を作らせていただきました」とテーマ曲のコンセプトについて熱く語ったDJ OZUMA。しんちゃんについて「この21世紀にね、赤いトレーナーにレモン色のハーフパンツ。原色使いがこれだけうまい人はなかなかいないと思うのよ」とファッションセンスをアゲアゲで絶賛し、「おしゃれなスキンヘッド、細まゆに流されないそのりりしいニッポン男児の眉毛も大好き」と熱いラブコール(?)を送っていた。
「私2006年にデビューいたしまして、「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」でプチヒットを飛ばし、年末に某紅白歌合戦に出場、そこをピークにゆるやかな下降線をたどっておる状態でございます」と最後まで自虐ネタで笑わせたDJ OZMA。「このままでは、このままでは……という状況で、しんさんに救っていただいて、こんなすてきな大役を仰せつかって本当に身に余る光栄です」と、下ネタの大先輩であるしんちゃんに感謝しつつ「これからもアゲアゲでいきます」と宣言した。
映画『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者』は、地球を真っ暗な暗闇で支配しようとたくらむ“ドンド・クラーイ”の悪者たちと戦う“選ばれし勇者”しんちゃんの活躍を描く。
映画『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者』は4月19日より全国東宝系にて全国公開
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