ウェズリー・スナイプス、検察が3年の禁固刑を提案
虚偽の税金申告をした罪で起訴され、有罪判決を受けたウェズリー・スナイプスだが、検察側はスナイプスに対し、3年の禁固刑と500万ドル(約5億1千万円)の罰金を提案する書類を法廷へ提出した。スナイプスは今年2月、所得税の申告を偽った罪で有罪判決を受けた。スナイプスは同件で詐欺の罪にも問われていたが、その件では無罪となっている。検察側はこの刑量について、アメリカで起きている税金関係の犯罪を思いとどまらせるひとつの機会となる、としている。スナイプス側からのコメントは出ていない。刑の決定は4月24日に下される。
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