堂本光一、かぶり物を意味深発言で断固拒否!
19日、新宿ミラノ1で映画『銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~』の初日舞台あいさつが行われ、本作で映画単独初主演を果たしたKinKi Kidsの堂本光一をはじめ、中丸雄一、釈由美子、石原さとみ、伊原剛志、北大路欣也、そして堤幸彦監督が登壇した。【関連写真はこちら】
初日を盛り上げようと、観客も鉢巻を模したかぶりものをかぶってキャストたちを迎えた舞台あいさつ。大ベテランの北大路も、「じゃあ、わたしもちょっとおばかさんになりましょうか」と自ら率先して同じかぶりものをかぶり、会場を盛り上げる大サービスを見せた。さらにそれを中丸にかぶせると、会場からは「光一くんも~」とお願いの声が。しかし、堂本はなぜか断固拒否。「おれはもうすでにかぶってるから(笑)」と自分のヅラ疑惑をネタにして笑いをとっていた。
一方、女性陣の春らしいワンピース姿にも会場から熱い視線が注がれた。釈は白い清らかなワンピースでしっとりと登場。劇中、スシのあまりのおいしさに顔から光を放つ衝撃的な場面について、「完成した作品を見てびっくらこきました(笑)。でもうれしかったです」と余裕のコメントで笑顔を見せた。石原は自然流琉球唐手(からて)の師匠をコミカルに演じているが「自分は真剣に演じたつもりだけど、出来上がりを見てみると、監督の編集の遊びがあって、わたしとしては新境地を開拓できたかなと思っています」と語った。石原は淡いベージュのギンガムチェックのワンピース姿で登場し、釈と2人で、春らしいさわやかな装いで初日に華を添えていた。
『銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~』は、堂本演じる米寿司(まいず・つかさ)が、スシの命=シャリを極めるためニューヨークへ武者修行に出るコメディー。堂本は「いい意味で、とってもすてきなおバカなエンターテインメント。1回観ただけでは気がつかないような笑いのポイントがある」と何回でも劇場に足を運んでほしいとアピールした。
映画『銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~』は全国公開中
オフィシャルサイト sushi-movie.com
【関連記事】あまりのセクシーさに堂本光一が釈由美子を一度も見られず…
【関連記事】堂本光一、英語とアクション吹き替えなし! スシ王子がニューヨークですごいことに
【関連記事】堂本光一、映画初主演決定!ワーナー映画の『スシ王子!銀幕版』に