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水野美紀、妻になって女性ホルモンが出た発言!しかし竹野内は絶句?

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夫と妻を演じた竹野内豊と水野美紀
夫と妻を演じた竹野内豊と水野美紀

 26日、映画『あの空をおぼえてる』が初日を迎え、7年ぶりの映画主演を果たした竹野内豊が、水野美紀、子役の広田亮平吉田里琴冨樫森監督とともに新宿バルト9で行なわれた舞台あいさつに登場し、ファンの大声援を受けた。 【関連作品の画像ギャラリーはこちら】

 「本当にこうやってお客さんに直接お会いする機会がないので、こんなにたくさんの方に来ていただいて本当に感謝です」と笑顔を浮かべながらも、かなり緊張しているように見えた竹野内。映画では父親役を好演しているが、「父親の愛情の深さというのは理屈じゃない感情で、イメージがつかみづらかった。でも実際の撮影現場で子どもたちの頼りない後ろ姿や、無邪気に笑って遊んでいる姿を見ていると無性に守ってあげたくなって、この気持ちのまま演じればいいと思った」と役作りについて真摯(しんし)に語った。

 竹野内の妻を演じた水野美紀は、「今日は初日を迎える映画がたくさんありますが、この映画を選んで会場に来た皆さんのセンス(笑)!素晴らしい」と観客を持ち上げて笑わせ、緊張気味の夫(竹野内)をリード。母親役については「子役のかわいい2人を見ていて母性を感じるホルモンが出たと思う。竹野内さんに妻にしてもらい、子どもたちに母にしてもらったという感じです」と自然に役に入り込めたと語った。

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しかし、息子役の広田亮平には「お母さん(水野)に空手の技を教えてもらった」と言われ、竹野内にまで「夫として水野の女性ホルモンを感じたか?」と司会者に聞かれたときに一瞬「えっ?……」と絶句した後、水野のほうを見ずに「……はい、感じました(笑)」と苦しそうに答えられてしまい、なぜか水野の勇ましい母親ぶりが伝わってくる舞台あいさつだった。

映画『あの空をおぼえてる』は、突然の事故で幼い娘を亡くした夫婦が、その悲劇を乗り越えようと懸命に生きる姿を描く感動のドラマ。

映画『あの空をおぼえてる』は新宿バルト9ほかにて全国公開中
オフィシャルサイト sonypictures.jp
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