スーザン・サランドン、キリアン・マーフィとエレン・ペイジ共演映画へ出演
キリアン・マーフィとエレン・ペイジ共演映画に、頼もしい演技派俳優たちが出演することが決まった。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、スーザン・サランドン、ビル・プルマン、ジョシュ・ルーカスの3人が、新作『ピーコック』(原題)へ出演することが明らかになった。作品は、ネブラスカ州の小さな町ピーコックを舞台に、マーフィ演じる寡黙な銀行員の家の裏庭に電車が衝突したことで、女性がそこにすんでいたことが明らかになるサイコスリラーだ。ペイジは主人公の秘められた過去の鍵を握る謎の女性役を演じ、ルーカスは地元で刑事をしている主人公の友人役にふんし、プルマンは主人公の上司役を、サランドンは市長の妻役を演じる。監督はマイケル・ランダーがあたり、撮影は今月からアイオワ州で行われる。
『プルートで朝食を』や『麦の穂をゆらす風』の演技で高い評価を得た若手演技派であるマーフィは、8月の公開が待たれる『バットマン ビギンズ』の続編『ダークナイト』で、前作と同じ悪役のスケアクロウ役を演じていて、前作同様エキセントリックな演技が期待されている。
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