ジェームズ・ネズビット、リーアム・ニーソンが新作ドラマに出演
イギリスで、北アイルランド問題を取り上げた新作ドラマ「ファイブ・ミニッツ・オブ・ヘブン」(原題)が制作され、『ラッキー・ブレイク』などで知られるジェームズ・ネズビットが出演することになった。本作は、1975年に起きた実在の殺人事件をもとにしたドラマ。他の共演者として、契約はまだ完了していないものの、リーアム・ニーソンの出演も予定されている。ドラマの前半は事実に基づいたストーリーで、プロテスタント過激派グループのメンバーである17歳の少年が、カトリックの少年を殺害した事件を描く。後半では、事件を目撃しトラウマを負った被害者の弟が成長してからを描くフィクションとなっており、弟役をネズビットが演じる予定。監督は『ヒトラー ~最期の12日間~』で注目されたオリヴァー・ヒルシュビーゲルが担う。
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