エヴァ・メンデス、新作で麻薬王役を演じる
今年1月に薬物治療のためにリハビリ施設入りをしたエヴァ・メンデスが、新作映画で麻薬王役を演じることが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、作品はアルトゥーロ・ペレス・レベルテの小説「ジブラルタルの女王」を映画化する新作『クイーン・オブ・ザ・サウス』(原題)で、ジョシュ・ハートネットとベン・キングズレーも共演するそうだ。物語は、殺された恋人の復讐をするためにメキシコの貧民街に生まれた女性が裏社会で「南の女王」の異名をとるスペインの麻薬王になるまでを描く犯罪ドラマで、メンデスが主人公の女性を演じ、ハートネットが彼女のビジネスに関わる海兵隊員役を、キングズレーがロシア人ビジネスマン役を演じる。監督はジョナサン・ヤクボウィッツがあたる。
ジョニー・デップ主演映画『ナインスゲート』やヴィゴ・モーテンセン主演映画『アラトリステ』の原作者として知られるペレス・レベルテはスペインのベストセラー小説家で、新作を出版すれば必ずベストセラーになるといわれるほどの人気の作家だ。薬物治療のためにリハビリ施設入りをしたメンデスが麻薬取引で成り上がって行くヒロイン役を演じるのは皮肉のようだが、強くセクシーで、スペイン語を流暢に話す彼女にとってぴったりの役柄といえるだろう。
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