ショーン・コネリー、今年もエジンバラ国際映画祭へ
スコットランドの首都、エジンバラで毎年夏に開催されるエジンバラ国際映画祭で、今年も地元出身のショーン・コネリーが出席することになった。コネリーは地元に強い愛着を持ち、スコットランドで開催されるイベントにしばしば登場したり、スコットランドの英国からの独立を強く支持するスコットランド国民党の支持者でもある。2006年のエジンバラ国際映画祭では、76歳の誕生日を迎えた8月25日に、映画界での功績を称えられバフタ・スコットランド賞を受賞した。今年の映画祭では、29か国から出品される142作品が上映される予定で、コネリーのほかに『フィクサー』でアカデミー助演女優賞を受賞したティルダ・スウィントンも出席を表明している。毎年、エジンバラ国際映画祭は8月に行われていたが、エジンバラ城で開催されるエジンバラ・ミリタリー・タトゥーや、バレエ、ミュージカルなどの各種音楽のコンサートが開催されるエジンバラ・インターナショナル・フェスティバルと開催日がぶつかるため今年から6月に変更された。エジンバラ国際映画祭は6月18日から29日まで開催される。
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