ユマ・サーマン、ランコムを訴える
ストーカー男、ジャック・ジョーダンの訴訟が一段落したユマ・サーマンだが、すでに次なる訴訟に突入している。ユマは、自分が広告塔を務めていたフランスの大手化粧品メーカー、ランコムに対し、契約終了後も許可なく名前と顔を宣伝に利用したとして訴えを起こした。ユマは2000年4月から2年間ランコムと契約。この中には2年の契約延長の可能性も含まれており、ユマは最初の2年で580万ドル(約6億円)、以降1年延長ごとに310万ドル(3億2,000万円)を支払われる、という内容だった。ユマは、契約期間後にもカナダの広告とアジアのウェブサイトで自分の名前と顔が利用されていると申し立て、損害賠償として1,500万ドル(15億4,000万円)支払いを要求。一方ランコム側は、契約書では第3者が契約期間後に利用したものはランコムの責任外と明記している、と反論している。
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