杉本彩のエロチシズム振り切れる!衝撃…口から出してすっきりしたのはアレ!
13日、都内で映画『JOHNEN 定の愛』の完成披露試写会が行われ杉本彩が舞台あいさつに登壇した。
『JOHNEN 定の愛』は昭和11年に起きた衝撃的な猟奇殺人事件を基に、『花と蛇』シリーズの杉本彩が事件の張本人である阿部定を演じる愛憎劇。過去に何度か映画化された阿部定を描いた作品とは一線を画し、斬新な映像感覚でつづる“総天然色ポルノグラフィ”だ。【関連作品の写真はこちら】
阿部定といえば、愛する人の男性器を切り取った女として、エロチシズムの象徴のように語られていたりする。全身が歩くエロチシズムとも言われる杉本がまさに体当たりでこの阿部定を演じ切り、惜しげもなく美しい体をスクリーンの前に投げ出す。
しかし、この撮影はすんなりといったわけではなかったらしい。自らを憑依(ひょうい)体質という杉本は何やら収録中に不思議な現象に見舞われた。「定さんがわたしの体に憑依して撮影が中断したこともあったのです」と本人は大まじめに語る。「魂は永遠に残るものと心底、実感しました」と神妙な面持ち。そして「(切った男性器を)口から出して、定さんの魂が浄化された気持ちになりました」と衝撃の……そして、そらおそろしいコメントにも聞こえるが、まさに阿部定に成りきった杉本だからこそ自然に口から出たセリフなのだろう。
監督は『修羅の軍団』『かまち』の望月六郎。共演に『IZO』の中山一也や内田裕也ら個性派俳優が名を連ねる。なお『JOHNEN 定の愛』はR-18。東映ビデオが配給する。
映画『JOHNEN 定の愛』は5月31日より全国公開
オフィシャルサイト johnen.showtime.jp
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