ダニエル・クレイグ、エイミー・ワインハウスにラブコール
ダニエル・クレイグが、イギリスのトラブル娘であるR&Bシンガー、エイミー・ワインハウスの大ファンであると告白した。エイミーは今年のグラミー賞で6部門にノミネートされ、うち5部門で受賞した人気シンガーだが、私生活は薬物とアルコールが入り乱れ、イギリスのゴシップ紙を連日にぎわせるトラブル娘。そんな彼女だが、更生のためにリハビリ施設に入所したときの体験をつづった歌「リハブ」がグラミー賞を受賞するなど、実力は確かなもの。ダニエルもエイミーの歌声に魅了されているようで、ボンドの最新作映画『007/慰めの報酬』の主題歌を歌ってもらいたいとさえ考えているそうだ。
BBCの報道では、エイミーは製作側から熱心に声をかけられており、プロデューサーのマーク・ロンソン氏によると、デモ・テープは完成しているが正式な契約はまだ交わされておらず、エイミー側にまだ準備ができていないもよう。ダニエルは「実現すれば素晴らしいよ。僕は彼女の大ファンだからね。信じられないくらいすてきな声を持っているし、どうなるかわからないけど、期待しているよ」とコメントしている。
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