大泉洋、女子高生のタメ口にブチ切れ?教員免許はあるけれど…
22日、渋谷シネクイントで映画『アフタースクール』の学生限定試写会が開催され、主演の大泉洋が出席。同作で教師役を演じる大泉が、スクリーン前に設置された教壇に立ち、学生相手に放課後(アフタースクール)のホームルームをするというユニークなイベントとなった。 【関連作品の写真ギャラリーはこちら】
本番前、若い世代にはあまり人気がないと思い込んでいた大泉だったが、ふたを開ければ、場内は制服姿の中高生たちで超満員。しかも客席からは絶叫にも近い歓声が沸き起こった。そんな予想外の大盛り上がりに大泉本人は「中高生イケる! バラエティーやめて、アイドル的にシフトしようかなぁ」とまんざらでもない様子だった。
しかし客席とのQ&Aコーナーでは、「洋ちゃんみたいに自分に自信を持ちたい!」「洋ちゃんが教員免許を持ってるってホント?」などことごとくタメ口をたたかれ、大泉がブチ切れる一幕も。実際、大泉は高校の地理と歴史の教員免許を持っており、教育実習の経験もあるが、生徒たちをコントロールするのはなかなか難しいようだ。
イベント終了後の囲み取材では、冷静さを取り戻したのか「学生さんがみんな、リハ通り盛り上がってくれた(笑)。おかげですっかりカン違いさせてもらった」と束の間のアイドル気分を堪能した大泉だった。なおこの日の模様は、渋谷駅前のスクランブル交差点の大型ビジョン4台で生中継された。
『アフタースクール』は人の良い中学校教師(大泉)が、かつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)と出会ったことから事件に巻き込まれるサスペンス。二転三転するスリリングな展開と驚きのドンデン返しが話題になっている。
映画『アフタースクール』は5月24日より、渋谷シネクイントほか全国公開
オフィシャルサイト after-school.jp
【関連記事】大泉洋、北海道に凱旋?男の魅力を否定されるも「すごくうれしい」
【関連記事】大泉洋&佐々木蔵之介&堺雅人インタビュー