滝川クリサヘルとルー大柴に親戚説浮上!?
22日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~』の先行上映イベントが行なわれ、ルー大柴と滝川クリサヘルことサヘル・ローズが宣伝の応援にかけつけた。【関連作品の画像はこちら】
「普通アニメっていうとチャイルドだけのものかと思うけど、とんでもない。この映画には社会風刺や環境問題も入っていてオールドエイジが見てもエンジョイできる」と秘密結社“ホーク(鷹)のネイル(爪)”を絶賛したルー。サヘルも「ちょっとピリ辛の笑い、しびれがほしい人に観てほしい」と斜め45度の角度でしっかりアピールしていた。本作は島根県を舞台にしており、映画にはご当地ネタが満載。日本列島の根っこであるというところから「島根」となったという県名の由来も映画に出てくるそうで「こういうところをぜひ皆さんキャッチキャッチキャッチしていただきたい!」と力を込めて宣伝するルー。
そんなルーにレポーターから「ルー語に限界を感じないか?」とちょっぴり意地悪な質問が。すると「サムタイムズ、あります(笑)」とポツリ。「でもそれを打ち破っていかないと」と自分に言い聞かせるように話すルーに、イラン出身のサヘルが「英語の次はペルシャ語でどうですか? わたしがいつでも教えますので」と新たな方向性を提案。「ルーさんは中東っぽい顔。わたしのいとこにそっくりで親近感がわきます」と小さいころから、ジャパニーズのフェイスとは違う顔をしているとよく言われたというルーのことをとても他人とは思えない様子で気遣っていた。
『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~』は、大ヒットした『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~』の第2弾。集まったファンから熱い拍手で迎えられたFROGMAN監督は、「今回は吉田くんが主役。金融とサイバーパンクと故郷をテーマに、ネットの世界でハゲタカと戦う鷹の爪団の話で、今年一番バカバカしい映画を目指した」と自信たっぷりに語った。
映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~』は5月24日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開
オフィシャルサイト takamovie.jp
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