「相棒」がロングラン上映に!水谷豊も予想外だった?
抜群の名推理と機動力で難事件を解決する警視庁特命係の刑事コンビの活躍を描く『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』のロングラン上映が決定した。
当初は6月6日が区切りで、通常であれば公開が終了するか規模を縮小して上映が続くかだが、公開時とほとんど変わらない300スクリーン前後で上映し続けることが確定したのだ。【関連作品の写真ギャラリーはこちら】
5月1日に公開してから約1か月、いぜん興業成績は衰えず、先週末も『ランボー 最後の戦場』を抑え、『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』に続く2位をキープしている(興行通信社調べ)。
動員数の見込めない作品は早々にスクリーン数が減らされるか、打ち切られるかという現状において、1か月上映後にこの規模とはまさに“大ヒット”と呼べる映画であることは確定したようだ。
公開前、右京を演じる水谷豊がシネマトゥデイのインタビューで「シーズン最初のころはみんな若かったね……と話すんですけどね(笑)」と謙遜していたが、まだまだそのころのパワーは衰え知らずということだ。
さらに公開前に水谷は「これから映画が公開されて、まぁ、もし多くの人が喜んでくれるようなことになったら、一体どうなっちゃうんでしょうねぇ……」とも語っており、この大ヒットは水谷も予想していなかったのかもしれない。
映画『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』は全国公開中
オフィシャルサイト aibou-movie.jp
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