サム・ライミ監督、『スパイダーマン4』が楽しみ!
サム・ライミ監督が、映画『スパイダーマン』シリーズ続編について語った。インターネットサイトComingSoon.netとSuperhero Hype!のインタビューによると、『スパイダーマン』シリーズ4作目の脚本は「ゾディアック」のジェームズ・ヴァンダービルトが執筆中で、ライミ監督は脚本を読むのを楽しみにしているそうだ。「(続編を監督するために)十分静養したから、ソニー側がわたしに監督させてくれることを望んでいるよ」とライミ監督は語り、もし主要キャストを選び直さないといけないとしたらという質問には、「将来、どの役柄もキャスティングし直すのはごめんだね。ほかの役者なんて想像できないんだ」と答えた。
また、『スパイダーマン』シリーズで新聞社のワンマン編集長J・ジョナ・ジェイムソン役を演じたJ・K・シモンズがIESB.netに語ったところによると、シモンズは映画『スパイダーマン4』へ出演する考えだそうだ。そして、シリーズ4作目への出演契約書にサインしてないといわれているスパイダーマン役のトビー・マグワイアも出演するだろうと語った。
『スパイダーマン』シリーズ4作目に関しては、ライミがシリーズ4作目だけでなく、5作目、6作目まで構想があることを明かしていて、また映画『スパイダーマン3』の悪役ヴェノムを主人公にしたスピンオフ映画の企画もあり期待が集まっている。