木村祐一、元妻えみりとの夏の思い出フラッシュバック!りょうが気遣い?
11日、有楽町・よみうりホールで映画『西の魔女が死んだ』の特別試写会が開催され、主演のサチ・パーカー、高橋真悠、りょう、木村祐一、そして主題歌を歌う手嶌葵が出席した。
同作の撮影は昨年夏、美しい自然の山梨県清里で行われ、出演者たちにとってもステキな思い出になったようだ。そこで司会者から「みなさんの夏の思い出といえば?」という質問が。すると「子どものころの家族旅行を思い出す」(サチ)、「家族みんなでディズニーランドに行ったこと」(高橋)、「子どもとダンナを連れて、夏フェスに行った」(りょう)とステージ上では、家族との思い出話に花が咲いた。
そんな中、一人バツが悪そうだったのが、今年4月に辺見えみりと離婚したばかりの木村。「木村さんの前で、幸せな家族のことは言いにくいのですが……」と気を使ったりょうに対して、苦笑しながら「お構いなく!!」と返した木村は、「去年、元妻のえみりと行った軽井沢の温泉で『お湯がぬるいね』って話してたら2人の関係もぬるくなりました」と自虐的なコメントで芸人根性を見せつけた。木村にとっては、りょうの気づかいが余計なお世話などではなく、おいしいネタ振りだったようだ。
『西の魔女が死んだ』は梨木香歩のベストセラー小説を映画化。登校拒否の少女(高橋)が、山奥に暮らす祖母(サチ)との交流を通して成長する姿を描いた感動作。この日は手嶌葵が澄み切った歌声で主題歌「虹」を熱唱し、観客を癒していた。
映画『西の魔女が死んだ』は6月21日より、恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほかにて全国公開