ケヴィン・コスナーのバンドがNASCARイベントにサプライズ出演
ケヴィン・コスナーのバンドがフロリダ州で開催されたNASCARのイベントに出演し、観客を驚かせた。「みんな知らずに音楽にノッてて、リードシンガーを見て“エッ!?”って顔をしてたよ」とケヴィンはピープル誌に語った。10月にアルバムをリリースする予定のケヴィンたちは、オリジナル曲やボブ・ディランのカバーなどで50分のステージをこなし、観客も大満足だったよう。
NASCARのイベントだっただけに、レースへの興味を聞かれたケヴィンは、裸馬に乗ったり、かなりのスタントも自分でこなすが、スピードには昔から興味はないという。「あまりにもゆっくり走るから高校時代は誰も僕の車に乗ってくれなかった。“時速20マイル(約32キロ)のコスナー”と呼ばれてたよ」と笑った。ケヴィンは新作映画『スィング・ヴォート』(原題)で、大統領選を左右する最後の1票を持つ有権者をコミカルに演じている。