ディズニーが日本のティンカー・ベルのオーディションを!日本語吹き替え版声優を募集
ディズニー映画『ピーター・パン』で有名な妖精のティンカー・ベルを主役にしたCGアニメーション映画『ティンカー・ベル』が12月23日に公開されるのだが、そのティンカー・ベルの日本語吹き替え版声優オーディションが行われることがわかった。
オーディションは性別・年齢・プロアマ問わず広く募集され、7月25日からからエントリーが始まる。詳細は18日からオフィシャルサイトにて発表となるのだが、ディズニーでは過去に映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』でペペンジー4兄弟の声優オーディションを行い、約4万人もの応募を集めた。今回は世界的に有名で大人気のキャラクターだけに応募が殺到することが予想され、現段階では10万人の応募が見込まれている。
本作はすでに4部作構成での製作が決定しており、妖精たちの誕生秘話や、ティンカー・ベルという名前の由来、妖精の谷の場所などこれまで秘密のベールに包まれていたティンカー・ベルのすべてが明かされていくストーリーになるという。
世界で最も有名なこの小さな妖精は誕生から55年経った今でも人々に愛され、『ピーター・パン』の続編であり、2002年に公開された続編映画『ピーター・パン2/ネバーランドの秘密』は約23億円もの収益を上げ、大ヒットを記録。12月23日に公開される『ティンカー・ベル』はそれ以上のヒットが期待される超大作であり、世界中から愛される作品になることは間違いないだろう。
映画『ティンカー・ベル』は12月23日より全国公開