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妻夫木聡が韓国語に初挑戦!日韓合作『ノー ボーイズ,ノー クライ』に出演決定

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ハ・ジョンウ(左)と妻夫木聡(右)
ハ・ジョンウ(左)と妻夫木聡(右) - (C)2008『The Boat』フィルム・コミッティ

 妻夫木聡が日韓合作映画『ノー ボーイズ,ノー クライ』に出演することが明らかになった。

 日本への麻薬密売に手を染める男を韓国期待の若手ハ・ジョンウが演じ、それを受け取る日本側の男を妻夫木聡が演じる。闇の世界を舞台に、二人の青年の青春を人種を越えて描き出すオリジナルストーリーだ。

 妻夫木は本作で韓国語に挑戦。撮影の1か月前から特訓を積んだらしい。「さすがに会話をするくらいうまくはないですが、芝居の上ではOKをもらえるようになりました。言葉を理解しないと役になりきれないので、ひとつひとつの言葉を身につけて撮影に入るためにも、1か月間はしっかり練習しました。あまりほかの国の言葉を使った芝居はないので、いい刺激になりました」と努力家の一面をのぞかせた。

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 そんな妻夫木の韓国語にハ・ジョンウは、「(妻夫木にとって)外国語で難しいセリフなのにしっかり感情移入できていて、一緒に演じていて楽しいです」とお墨付き。

 それは本当のようで二人はお酒を飲みに行ったりする仲だというから、しっかりと言葉のコミュニケーションができているということだろう。妻夫木は「二人で飲むと歯止めがきかなくて、大体飲みすぎてしまうんですけどね」と明かしていた。

 『ノー ボーイズ,ノー クライ』の脚本は映画『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』の渡辺あや、監督は日本のNHKと共同制作による映画『俺の青春に叫ぶ』を手掛けたキム・ヨンナムが務める。

公開は2009年を予定。配給はファントム・フィルム。

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