『20世紀少年』の悪夢?常盤貴子の一言にヤラしい妄想した?…宮迫が暴露!
7日、六本木ヒルズアリーナで映画『20世紀少年』の完成披露イベントが開催され、主演の唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、佐々木蔵之介、佐野史郎、黒木瞳、堤幸彦監督、そして原作者の浦沢直樹が出席した。
少年時代に書いた“よげんの書”が現実のものとなってしまう恐怖を描いた作品にちなんで、司会者からはキャスト陣に向けて「子どものころの夢は?」という質問が。これに対し常盤は「小さなころは乗り物が好きだったんで、エレベーターガールになりたかった。上に行ったり下に行ったりして楽しそう」とコメント。すると離れた位置に座っていた宮迫が「今、佐野さんが『Hだなぁ…』ってつぶやいてました!!」と暴露し、佐野があたふた、常盤は少しびっくりした表情を見せる一幕があった。
さらに宮迫は自分の少年時代を振り返り「周りから吉本(興業)に行けと言われていたが、嫌で嫌でしょうがなかった」と告白したばかりか、「夏休みに入ったとたん、嫁と子どもが実家に帰ってしまった。家庭もハッピーじゃない」とトークテーマから脱線し、近況までバラしてしまうサービスぶりだった。
『20世紀少年』は少年時代に書いた“よげんの書”に酷似する事件が発生したのを機に、主人公ケンヂ(唐沢)らがその謎を解きながら人類滅亡を食い止めようとする姿を描くスペクタクル大作。8月公開の第1章に続き、2009年新春に第2章、2009年秋に第3章が公開される予定だ。
映画『20世紀少年』は8月30日より全国東宝系にて公開